読書記録:業務システム開発モダナイゼーションガイド

本情報

タイトル:業務システム開発モダナイゼーションガイド
作者:赤間 信幸
Amazonリンク:こちら
SI技術を網羅的に整理しつつ、アジャイルやCI/CDなどの現代の手法について書かれている本

感想

システム開発の全体像について、体系的に整理された本を読みたくて、購入。
要件定義、外部設計、内部設計、実装、テスト、などの手法について、一通り記載されていおり、目的は満たせた。
一つ一つの説明も、専門書には負けると思うが、ポイントを絞って重要な視点だけが記載してあるので、実際の現場に落とし込む、というより、開発の流れを見直しながら、全体の中で最適にするにはどうするか、を考察することができる、という印象。
理想論ではなく、現場の事情に即した補足も書いてあるので、何かしらの示唆は得られると思う。

自分のメモ書きからピックアップ

  • 内部設計書は最近はあまり書かない。理由は、昔と違って、コードが短くなったことに伴い、読めば、それが設計の概念として理解できるから。
    ただし、レビュー目的や複雑な重要画面の設計(1000行ぐらい目安)をする場合は例外的に用意するのもよいと考えられている。
  • 継続的インテグレーションの最初の一歩のために調べたこと、考えたことにも繋がるが、テストの重要性について、耳が痛い。
    必要な機能要件を洗い出せていない状況に反省。
  • UIの非互換問題に気を付ける。
    • 正しい技術仕様、標準仕様を理解すること
    • レスポンシブUIの理解
    • テスタブルな実装
  • 開発環境をアジャイルにしていくことは、デベロッパー側ではなく、SIや企業のIT部門の仕事である。
  • SIにも技術があることを意識して、手法を学び続ける。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です