読書記録:僕だけがいない街(漫画)

注意:積極的なネタバレは書きませんが、感想という性質上、作品の中身にも触れています。また、「僕だけがいない街」の他、「ジョジョの奇妙な冒険」にも触れています。

10巻ぐらいでさくっと読める漫画が読みたくて購入。
ひと昔前に、流行しているときに、1巻だけ読んで、気になっていた。

あらすじ

毎日を懊悩して暮らす青年漫画家の藤沼。ただ彼には、彼にしか起きない特別な症状を持ち合わせていた。それは…時間が巻き戻るということ! この現象、藤沼にもたらすものは輝く未来? それとも…。

公式サイトより引用

感想

面白かった。
自分や周囲に危機が起きると、時間を巻き戻す力が起きて、危機を回避することを求められる、という症状を持っている藤沼という男が主人公。
通常は1分~5分巻き戻るだけだが、ある殺人と自身に疑いをかけられるという危機に対しては、29歳の時間から、小学生まで巻き戻ってしまった、という話。
小学生の時に起きていた誘拐殺人事件と現代の事件が関係しており、犯人を見つけるために、奔走するという話。

ミステリーとして面白く、犯人は誰か、というだけでなく、この先どうなってしまうのか、というわくわくを感じながら、一気に読むことができた。
メタ的な視点で、犯人はなんとなく想像がついていたが、犯人を追い詰めるまでの過程が面白い。

作者はジョジョの奇妙な冒険3部~5部の連載のアシスタントをしていたらしく、そう言われてみると、街に潜む狡猾な犯罪者、時が巻き戻る能力、と、ジョジョの4部をモチーフにしたのだろうと思えるポイントがある。

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